ちゃっぷのブログ

ちゃっぷのブログ
のんびり更新していきます。

スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アトリエ系構造事務所5ヶ月目雑感

2010年09月01日 02:13

5ヶ月。
もう少しで半年も経つんだね。。。





ということで8月。


お盆休みがあったということもあり、
実質的な作業時間は先月までより明らかに少ないはず。
少ないはずなのだが、ものすごい仕事をした気がする。


一応ではあるが、担当させてもらっていた物件の計算書&図面を仕上げて、
一応ではあるが、審査機関への提出を終えた。


勿論、上司が付いてくれていたわけだけど、
基本的に1人でやらせてもらっていたので、
かなり楽しめたし、達成感もある。


でもなんだろう、この不完全燃焼感。


通常、意匠図をもらって、
それを元に構造の設計をする。
つまり、意匠図(というか計画)がある程度決まって初めて、
構造の人は最終的な提出資料を作るわけで、
まあ、1週間くらいは必要なわけよ。


なのに、提出前日に変更があるとかね。
もう泣きそう。
(事前申請だったから対応しなかったけど)


さらに提出された意匠図を見てビックリ。
私がもらっている意匠図と開口の数が違うでないの!!
ってか、意匠図の中でも矛盾してるところがいっぱい。


どういうことだよコラァァァァァ!
と言いたくても、
意匠の担当が新人らしく、あまり強く言えない。


まぁ、最終的にイイ建築ができてくれれば全然かまわないんだけどね。


ちなみに、今回は一貫計算プログラムを使用しているんだけど、
これがまた難しい。
「一貫プログラムを安易に使わせるのは危ない」
とはよく聞いたけど、耳が痛い。


一貫プログラムって、モデリングさえできれば、
一応、それっぽい計算書はできる。
それを新人が使うって、ものすごい危険。
ってかベテランですら、100%はプログラムの仕組みを理解していない。
そもそもソースコードが公開されていないからね。


でも、一貫を使ってて思ったのは、
重要なのはソースの内容そのものではなく、
プログラムがどういう判断をしているかということ。
その判断ってのは、大抵が自分で設定できる。
つまり、その設定をするにあたり、
自分がどのように判断するか、というのが超重要。


例えば、わかりやすい事だと、
壁式の場合(に限ったことではないかもしれないが)、
偏心率が大きい(平面的な壁配置のバランスが悪い)時、
地震力を大きくして検討しなくてはいけない。


その大きくしなくてはならない値が、
学会規準だと比例して無限に大きくなるけど、
告示だと一定の値以上はいかない。
つまり、告示のほうが制限が弱くなる。


んで、今回、私は、告示のルールを採用しないと、
どう考えても成り立たない。


さて、
このとき、学会規準を無視するにあたって何の根拠がある?
そもそも学会規準はどのような根拠により成り立っている?


こういう事の無限ループ。


他には壁梁の応力再分配とか。
とある指針で、
壁梁の短期応力が許容応力を超えた場合、
ヒンジを作って、応力を再分配させるというルールがある。
でも、ホントにそれでいいの?とか思うわけ。



そんなこんなで、
毎日がお勉強な日々も6ヶ月目突入。
それなりに頑張ってるよ。



・今月熟読の1冊(笑


壁式構造関係設計規準集・同解説(壁式鉄筋コンクリート造編)
日本建築学会
日本建築学会
売り上げランキング: 275806


関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://dchapk.blog45.fc2.com/tb.php/68-4ac1191d
    この記事へのトラックバック


    最新記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。