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建築系の人にこそ読んで欲しい―「アイデアは考えるな。」

2009年12月22日 01:25

アイデアは考えるな。
柳澤 大輔
日経BP社
売り上げランキング: 426


まず本書を紹介する前に、僕がカヤックという会社の内容を知ったときの
twitterにおける発言を見ていただきたい。
僕は以下のようにつぶやいた。
『こういう雰囲気の設計事務所が存在したら、自分から「ぜひ構造を担当させてください!」と営業に行く!(笑』
これはまさに本書の言う通りの感情が生じている。




ビジネス書は定価で買うまいと思っていたが、
この会社のトップが書いたものならお金を払ってもいいかな、と思ってしまい購入。
もちろん、
「この会社、面白い!」
と思ってしまった事によるバイアスはかかっているが、
それを差し引いても、おすすめできる1冊である。


本書の内容を一言で表せば
「とにかく大量のアイデアを出せ!」
ということ。
これを突然言われて実行できる人はほとんどいないだろうが、
それを実行できるようになるためのノウハウが書かれているわけだ。


そして、くだらない案を含め、案を沢山出せば楽しくなる。
楽しく仕事をしているのを他者が見れば、
仕事を一緒にしたくなる。(或いは仕事を頼みたくなる。)
つまり、このとき他者に与える印象こそ、僕が最初に感じた、
一緒に仕事がしたい、というものだ。


また、本書は建築家を志す人にこそ読んでほしい。
学生時代、こんな人はいなかっただろうか?
沢山考えてはいるんだけど、アイデアは出てこず、
結局、形にできていないという人。
そういう人には絶対的な効果を齎すはずだ。


さらに、チームでの設計の場合は特に効果を得られる。
建築系の人間は得てして自己主張の強いの人間が多い。
そんな人達が集まったときは、お互いを否定しがちになる場合もある。
そんなとき、本書に書かれているブレインストーミングにおけるルールの1つ
「とにかく相手を否定しない」
を実行してみれば、単純なことだが、うまくいかないわけがない。


或いは、1人の実力者に他のメンバーが従うという構成も見かける。
アイデアを言わない人でも、案を決定付けるアイデアを持っている可能性は十分にあり得る。
そんなときにも本書に記されている事を実行するべきだ。
本書は、必ずや成功に導いてくれる。


ということで、建築系の人へもおすすめの1冊だが、
僕は経営者になる人間として本書を読んだ。
いつか設立する事務所を、カヤックのような楽しい会社にしたいと思いながら。

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