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All You Need Is Kill 考察

2012年01月09日 23:51

All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)
桜坂 洋
集英社
売り上げランキング: 2738



ハリウッドで映画化ということで読んでみた。
ループ物のお話。
最初はループ物の定番であるリプレイを読もうかと思っていたのだけど、
本作の方がサクッと読めそうだったので。


面白かったんだけど、なんかスッキリしないので、
矛盾点を挙げてみようかと。


なので、以下、完全にネタバレですのでご注意を。







ループから抜け出す条件は


1.アンテナを破壊
2.バックアップ用のギタイを残らず殺戮。
3.過去への通信が完全にできなくなってからギタイ・サーバを倒す。

(p.167より)


以上の3つを満たすこと。
そして、ケイジがこの手順を踏んでもループから抜け出せなかった原因は


何度も何度もループを繰り返すうち、
やがて人間の脳もギタイのアンテナと同様の性質を帯びるようになる。

(p.247より)


とのこと。
つまり、バックアップ・アンテナの機能を持つギタイを倒しても
リタ及びケイジがバックアップ・アンテナとして機能しているために
ループから抜け出せないらしい。


ということは、この2者が倒された上でサーバを倒さないと
ループから抜け出せないはずであり、
どちらか1人が死ねばループから開放されるというのはおかしい気が。。。
また、リタがアンテナとして機能しているのであれば、
リタ本人も今回の物語でループしているのが自然なように思ったりもする。


さらにリタの過去を考えると、
リタがループに巻き込まれた際、ループを繰り返したことによって、
リタ自身がバックアップ・アンテナとして機能していたのならば、
ループを抜け出せるはずがない。


せっかく面白かったのに、
その辺の矛盾がなんとも気持ち悪いものにしてしまったように思う。


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