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えーそんなに?俺、2時間しか寝てないわ

2011年02月27日 21:29

などということもなく、睡眠時間は断固として確保している。


少し前までは、何と言うか、
担当予定だった物件が中止になったりで、
言わば、暗黒時代だったわけよ。


「なぜ、私に仕事をさせてくれないのですか、オビ・ワン!」


そんな感じで、私はダークサイドに落ちそうになりながらも、
必死にパダ・ワンとしての自覚を持って耐え抜いたわけだ。


ダース・シディアスの誘惑を絶った私は、ボスや上司に仕事欲しいアピールしまくり、
その結果、3物件担当させてもらえることになった。
嬉しくもあるが、かなり焦っている次第である。


もしかしたら戸建住宅を何十件も抱えているような事務所の場合は、
新人でも当たり前のようにマルチタスクをこなしているのかもしれないけどね。。。






そんなわけで、その担当物件なんだけど、どれも、
「梁を無くしたい」
「片持ちスラブを薄くしたい」
という要望は当たり前のように出てきて、
計画を見ると、確かにそうしたいのは理解できる。
でも、理解できる自分も含めて、建築家達は何故薄さ・軽さを求めるんだろう、
と疑問に思うことがある。


勿論、過剰な構造体を持つ建築を美しいとは思わないけど、
その建築ごとに適合したプロポーションというのが存在すると思うんだよね。
それは「計画に関係なく薄ければ薄いほど良い」という事はあり得ないはずで。


でも、私も今は「こんな梁は無い方が良い!」と思う側の人間なわけで、
基本設計段階で梁を設けずにザックリ計算してボスに図面を見せると、
「ここは梁を付けようよ」
と言われ、計画に影響の少ない箇所ではあるものの、部屋のど真ん中に赤ペンが入る。


「いやいや、コレは絶対許されないですよ、ボス。。。」


と思いながらも、図面に太い梁を追加する。
その後、その図面でボスが意匠と打ち合わせをすると、
案の定、その梁は無くなって、別の案に替わってくる。


「そりゃそうだろ」


と思うんだけど、
これは構造としての当然やるべき主張なのかもしれない、と思ったりもする。


あなたは構造的に非合理的な形態を生み出そうとしています。
それを実現するためには、通常、この梁が必要になってくるのです。
それを理解してください。


と。


構造家のデザイナーとしての側面は、面白いし、やりがいがあるし、華やかかもしれないけど、
エンジニアとして、安全性・耐久性などを主張することは、
たとえそれが意匠の意図や昨今のトレンドにそぐわないことだとしても、
大切なのかもしれない、
と、ごく当たり前のことを実感したりする日々である。


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